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2007年10月20日

What a  graceful Prince Joon !

眼鏡市場のポスター、洗練されましたね〜思わず赤ワインだぁ!さぁ、お洒落して、 ウリ王子とごいっしょにディナーをどうぞ!

ワインと言えば、ブルゴーニュの赤、ジュブレイ・シャンベルタンが好き。
2000年NHK講座のシニアソムリエの小川貞夫先生(当時TYOドームホテルO
PEN準備から係った、11人のソムリエのトップ。巨人優勝時に「ナガシマ」とい
うカクテルを作って長嶋監督にプレゼントし、気に入って喜んで下さった)に付い
て、17人のメンバーで、初めてシャンパーニュ、そしてジュブレイ・シャンベルタ
ン村を訪れた時、幾つかのワインセラーで試飲した。
印象に残っているのは、家族だけでジュブレイ・シャンベルタン種類だけをすべて
手作りしているワイナリー。手作りのチーズブレッドとオーナーのおかみさんの温か
い笑顔がワインに沁み込んでとても美味しかったのを覚えている。
柔らかなフルーティな香り、透明感のある赤の輝き、ベルベットのようななめらかな
口当たり、貴婦人のごとき華やかな深い味わい。
今憧れの地に立っている。ワイナリーで寝かした地酒を樽から出して、新しいものか
ら年代ものまで味わえる幸せに感謝していた。ふと、懐かしい記憶が甦ってきた。

ワインとの初めての出会いはカルチャーショックそのもの。
甘い赤玉ポートワイン(今思うと、ポルトガルの貴腐ワインのイメージで、大衆が受
け入れ安い、甘い味を狙ったのだろう。大胆にもポートワインとネーミングしていた
のだから)ならどこの酒屋にも置いてあった。父が趣味でキャンベル葡萄をたくさん
買ってきて発酵させ、自家用を作るのを手伝っていた(密造酒だった!?)。子供の
私でも美味しい、と思って時々口にしていたものだ。そんな甘いワインしか知らな
かった二十歳の娘にとって驚きの体験だった。

いきなり世界の超一流のワインを試飲し、舌がびっくりした。白がピュゥリー、
フィッセと甘口のドイツのラインワイン。
赤がボルドーのシャトー・マルゴー、ブルゴーニュのジュブレイ・シャンベルタン。
デザートワインは年代ものの貴腐ワイン、ボルドーの白ソーテーヌに撃沈。当時はせ
いぜいビールを一口しか飲めなかった私が、つまみなしでワインを試飲するのだから
・・恐ろしい経験だったが何故かいやではなかった。あぁ、もったいない!こんな小
娘に、、今考えても、、
しかし緊張していたのに、案の定酔っ払ってしまい、次の講座はLLブースの中で一
人の世界、いつのまにか夢の国に・・・。こんなカリキュラムを作った人はちゃんと
考えて組んでくれたんだ。。英語の発音が途絶え、やがてスースーとリズムを刻んで
いたらしい。まだ高いびきじゃなくて良かった。

気持ち良く眠ったレッスンの後、突然講師に呼ばれてお説教された。何故分ったのだ
ろう?
居眠りする人を毎回チェックしているが、注意してもノーリアクション?いくら叫ん
でも応答なし。
見ればヘッドフォンを外して眠ってる!今までこんな人は初めてです!美しい眉がキ
リッと上がったまま下がらない。怒っても綺麗だ・・なんて感動してる場合じゃな
い。
「申し訳ありませんでした!」平謝りしたことが、ワインの芳香と共に、忘れられな
い思い出となった。
卒業の時、本当にあきれたわよ〜と笑顔で送って下さった講師の言葉に冷や汗もの
だった。。。

10数年後紅茶の世界を開いたのち、同じNHK文化センターで小川先生との出会い
があり、いっぺんで嵌ってしまった。(あぁ、ヨンジュンシに出会うまでのこと〜〜
ミアネヨ〜小川先生!)
ソムリエならぬノムリエの至福を味わう10年間の原点となった。やはり舌の記憶は
忘れないものだと確認できた。その頃味わったジュブレイ・シャンベルタン、、格付
けや年代、ワイナリーによってピンきり、講座の予算をオーバーしてでも精一杯美味
しいワインを私たちのために選んで下さっていた。感激もひとしお、やはりこれが好
きだなぁと思った。

しかし私にとって、あの二十歳から3年間の間に出逢ったワイン、あの時代の最高の
ジュブレイ・シャンベルタン、それを超えるものはない。
今ヨンジュンさんが赤ワインに嵌り、ワイン珠玉のワインの雫を与えて下さった神様
に心から感謝している。


投稿者 i-mode : 2007年10月20日 19:40
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